このところ、渡りの夏鳥を探して大庭をウロウロしていますが、
キビタキやオオルリにはまだ出合えません。
少し前から来ているのは10羽ほどのコムクドリ。
ようやく、2羽が良く見える所に止まりました。

若葉が開いてきたクヌギの枝で、ウグイスが朗々と囀っていました。

カワラヒワがタンポポの綿毛をパクパク。
綿毛の先に付いた小さな小さな種を食べていました。

城址公園ではカマツカが咲き始め、チゴユリが花盛り。


稲荷の林縁ではホタルカズラが咲き始め、
斜面林ではフジが見事な花房を下げていました。
見られる花がどんどん変化して、ブラブラ歩きの目を楽しませてくれます。


大庭ではあまり見かけないキケマン。
こんな所に?と、今日初めて気づきました。

親水公園の一画に、白花のサギゴケが大きなまとまりで咲いていました。
ムラサキサギゴケはあちこちで普通に見られますが、白花はあまり目にしません。
前からこんなにあったかしらと、ちょっとビックリでした。
